日本の法律は著作権を放棄することを許してはくれませんし、少なくともわたしは放棄する意思はありません。著作物の複製も大きく制限されています。ところが、ブラウザで表示し、ブラウザのキャッシュファイルとしてディスクに保存されることに関しては防ぎようがありませんよね。これだけを見ても、ネット上で著作権を保護することは、とても難しいと考えられます。
では、あえてフリーダウンロードとすることの意味です。このサイトの年賀状データに関してはですが、「手順に従ってデータをダウンロードした人が、本人の年賀状として印刷する」ことを、製作者が許容するということです。ですから、このサイトからダウンロードするのが前提条件で、知人が落としたデータを利用したり、データの URL や複製を知人もしくは不特定多数に方に告知、配布することはやめてくださいとなります。
このデータ自体もしくは改変したもの、あるいはこのデータの一部を流用したもので、最終的な金銭の授受が発生することを許諾しません。有料ライブラリなど、データのやり取りなくしても、禁止の範囲とします。が、これに抵触しない限り、改変は許可します。
このデータをダウンロードしたあなたは、ご自身の年賀状を発注したクライアントであり、それと同時にデザインを発注されたデザイナーでもあるのです。名前を入れようが、好きな色をつけようが、自由です。お好みのままにどうぞ。
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